【おすすめ名盤 23】The Strokes『Room On Fire』
The Strokes『Room On Fire』(2003年)
【収録曲】
1. What Ever Happened
2. Reptilia
3. Automatic Stop
4. 12:51
6. Between Love & Hate
7. Meet Me In The Bathroom
8. Under Control
9. The Way It Is
11. I Can't Win
今回はザ・ストロークスの2枚目のアルバムを紹介。
80年代、90年代とロックが益々多様化されて行く中、2000年代に入り、1stアルバムの『Is This It?』で突如60年代前後のロックンロールを今風に示したら、世界的に大ヒットしたバンド。これは、あいみょんが90年代風の音楽を発表したら、若者には新しい、中年層には懐かしいとなりヒットするようなものか。またはお笑いコンビのEXITのチャラ男キャラが、チャラい人が比較的少なくなった(ように見える)現代の若者に刺激的に映るような、時代の針が回り回って、古き良きロックンロールが進化して戻って来たと言ったところか。1stアルバムの方が圧倒的に有名ではあるが、今回紹介するアルバムの方がよりレトロ感があって好き。
買い物など街に出ると、ふと良い音楽に出会う事がある。ストロークスの音楽に始めて触れたのは、たまたま眼鏡屋のJINSでフラフラしていた時だ。4曲目「12:51」が店内のスピーカーから流れており、自分の脳内センサーがビビッと反応した。これは誰の何ていう曲?と思った時に活躍するのがスマートフォンアプリ「Shazam」だ。これを使って流れている音声を読み取ると、アーティスト名・曲名が瞬時にわかってしまう。ここからストロークスを好きになり、掘り下げて聴くきっかけとなった。居酒屋での飲み会中でも、気になる曲が店内で流れていると、ついメールを返すふりをしてShazamを使って調べてしまう。まさに自分得のアプリ。
割と有名なアプリで知っている方も多いかと思いますが、まだ使ったことのない方は是非。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄
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