【おすすめ名盤 40】James Brown『Sex Machine』
James Brown『Sex Machine』(1970年)
【収録曲】
1. Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine
2. Brother Rapp (Part 1 & 2)
3. Bewildered
4. I Got the Feelin'
5. Give It Up Or Turnit A Loose
6. I Don't Want Nobody To Give Me Nothing (Open Up The Door, I'll Get ...)
7. Licking StickーLicking Stick
8. Lowdown Popcorn
9. Spinning Wheel
10. If I Ruled The World
11. There Was A Time
12. It's A Man's Man's Man's World
13. Please, Please, Please
14. I Can't Stand Myself (When You Touch Me)
15. Mother Popcorn
今回は "ソウル界のゴッドファーザー" 、ジェームス・ブラウンのアルバムを紹介。
ジェームス・ブラウンのアルバムな中でも、最も有名なアルバムの1つ。スタジオ録音に観客の歓声を加え、擬似ライブ化するなど、一風変わったアルバムでもあります。1曲目の「Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine」は、お馴染み "ゲロッパ" で有名なアレ。音楽での「考えるな!感じろ!」の真骨頂がこの曲に詰まっていると思います。何も考えず、約11分間延々と続くビートに身を委ねる、それだけで気持ち良くなります。サウナ後の水風呂みたいに。
ここからは、「サウナ」について。
銭湯に関しては、誰かと行くことが基本できない。ルールや順番が完全に決まってしまっているから。
体重を測る→体を洗う→手前の基本の湯に浸かる→軽めのウォータージェットで体をほぐす→日替わり風呂で、その日の香りを楽しむ→サウナ・水風呂×3セット→釜風呂に腕と脚を引っ掛けて、月を見ながら入る→強めのウォータージェットで全身をマッサージする→基本の湯に戻る→シャワーを浴びる→体重を測る(いつも0.3kg減っている)→キリッと冷えた炭酸を飲む
全部で1時間程かかるが、うち30分程はサウナ(5、6分)・水風呂(2、3分)の3セットで時間を費やす。この水風呂が肝。風呂上りのキンキンに冷えた缶ビールをほっぺに当てた時の気持ち良さが全身に染み渡る、と言ったところでしょうか。今回紹介のアルバムジャケットのジェームス・ブラウンのような表情で、無意識に即興オリジナル曲を鼻歌で歌ってしまう程、気分が最高潮に達する。
※初めての水風呂に入られる方は、十分にお気をつけ下さい。
サウナの中には大抵テレビ設置されており、有吉反省会だったかのBGMで、12曲目の「It's A Man's Man's Man's World」が流れてきた。サウナ+ジェームス・ブラウンという最強タッグで 、僕の"Man's World" が完成した気がした。
蒸し暑くジメジメじた気候の中での「サウナ」話、失礼しました。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄
参考リンク