スパスパ弧唄の音楽小旅行

〜日々を彩る音楽名盤紹介ブログ〜

【おすすめ名盤 52】Marlena Shaw『Live In Tokyo』

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Marlena Shaw『Live In Tokyo』(2002年)

【収録曲】

1. Ooh Wee〜Baby You're The One For Me

2. Don't Ask To Stay Until Tomorrow

3. Feel Like Makin' Love

4. What A Difference A Day Made

5. Rose Marie (Mon Cherie)

6. Until I Met You

7. 'Round Midnight

8. My Foolish Heart

9. Loving You Was Like A Party
 

【演奏メンバー】

Marlena Shaw(ヴォーカル)

Rickey Woodard(テナーサックス)

Clarence McDonald(ピアノ)

Jeff Chambers(ベース)

Ron Otis(ドラムス)

 

 

今回はジャンルを超えたジャズシンガー、マリーナ・ショウのライブアルバム。

マリーナ・ショウはジャズシンガーでありながらも、ソウルフルかつファンキーに歌い上げ、ジャズファンに限らず、多方面からのファンが多いです。代表作『Who Is This Bitch, Anyway?』は特に影響力が大きく、ドリカムの吉田美和さんが『beauty and harmony』というソロアルバムで、ほぼ同じバックミュージシャンで制作してしまうほど。

今回紹介のアルバムは、東京の赤坂にある「B Flat」という、有名なジャズライブハウスでの演奏を収録。日本人の観客らしい「イエーイ、フォーー」が聴けて、思わずにやけてしまう。楽しそう。

マリーナ・ショウのボーカルは原曲のメロディを崩しながらも、メロディのツボをしっかり抑えているので、むしろ聴きやすいです。声の細かく変幻自在な表情の豊かさは、聴けば聴くほどクセになる。リッキー・ウッダードのテナーサックスは、ムーディーかつドラマティックに吹き上げ、これぞ "ザ・サックス" という感じ。

 

 

ここからは、「音楽ストリーミングサービス(サブスク)」について。

皆さんは「音楽サブスク」を利用していますか?普及してきているとは言えども、案外自分の周りで使っている人が少ない印象。このブログの参考リンクで、毎回主要な配信サービスのリンクを貼り付けてみてはいるものの、おそらく開くとしたら大体YouTubeのリンクですかね?(今回YouTube音源が見つからず、すみません…)リンクを通じて、こうやってすぐにシェアできるのは嬉しいところ。

僕は一昨年くらいから「Spotify」を利用している。基本アップルユーザーなので「Apple Music」を検討したけれど、お試しで登録したら、自分が今まで取り込んで管理してきた音楽と、情報が混じってしまったので諦めた。(アートワークが変わったり、アーティスト名もおかしくなった。連動するために仕方がないとは思うが、iTunesできっちり管理してきたヘビーユーザーにとっては辛い…。)そこで、iTunesとは別で管理できる他のサブスクを比較し、洋楽に強いSpotifyにする事にした。

マリーナ・ショウの『Live In Tokyo』は、Spotifyで見つけた。「Feel Like Makin' Love」という曲の色々なバージョンが聴きたくて、Spotifyで曲名検索したら、その中にこのアルバムのバージョンがあった。そのままアルバム全体にハマってしまい、結局AmazonでCDを注文してしまった。

節約のためサブスクのはずが、結局いい宣伝になって以前よりCDを買っている気がする。サブスクだとどうしても所有感がないもので…

 

 

音楽ストリーミングサービスの登録がまだの方、ここは音楽との出会いとシェアができる場です!(勧誘)

 

 

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


スパスパ弧唄

 


参考リンク

Amazon:

Live in Tokyo by Marlena Shaw

Live in Tokyo by Marlena Shaw

 

 
iTunes:

 
Spotify:

open.spotify.com