スパスパ弧唄の音楽小旅行

〜日々を彩る音楽名盤紹介ブログ〜

【おすすめ名盤 76】Shelly Manne『My Fair Lady』

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Shelly Manne『My Fair Lady』(1956年録音)

【収録曲】

1. Get Me To The Church On Time

2. On The Street Where You Live

3. I've Grown Accustomed To Her Face

4. Wouldn't It Be Loverly

5. Ascot Gavotte

6. Show Me

7. With A Little Bit Of Luck

8. I Could Have Danced All Night

 

【演奏メンバー】

Shelly Manne(ドラムス)

André Previn(ピアノ)

Leroy Vinnegar(ベース)

 

 

今回はジャズ・ドラマー、シェリー・マンのリーダー作を紹介。

ブロードウェイでロングラン公演されていた人気ミュージカル『My Fair Lady』の楽曲を、ピアノ・トリオによるジャズアレンジで収められています。ピアニストのアンドレ・プレヴィンは、ジャズ・ピアニストでありながらクラシック音楽の指揮者としても活躍し、その影響が個性として演奏に反映されています。西海岸ジャズを代表するミュージシャンが集まっているだっけあって、知的でありながらも軽快で小気味良い演奏に元気をもらえます。

 

 

ここからは「晴れた日、散歩、旅」について。

こちらの空は、久しぶりにご機嫌なようです。

いい感じに晴れると聴きたい音楽も自然と変化する。昨日友人である習慣屋のドクマくん (id:asasyukan) が「サクラダファミリア」での体験談を語っていましたが、2曲目の「On The Street Where You Live(邦題: 君住む街角)」を聴いていると、晴れた休日の昼間なんかにバルセロナのようなアートに溢れた街並みを、痛快に散歩してみたくなってくる。

 

asasyukan.hateblo.jp

 

きっと風景1つ1つが刺激の連続なんだろう。ずっと同じ場所に居続けてしまうと、心の動きが停滞してしまうようなこともあるけど、たまには思い切って旅をして世界の広さに圧倒されて帰ってくることも必要なのかなと。これまで旅行することにそこまで関心があった訳ではないけど、ブロガーさんたちの写真付き旅行体験談を読ませていただいていると、行ってみたいと思える場所が増えてきた。

アビー・ロード、ブッダガヤ、ルート66の終点、サクラダファミリア…結局は音楽繋がりなのですが。

 

白魔女さん (id:whitewitch) のカリフォルニア旅行記は、自分も車に同乗して付いて行ったかような錯覚に陥りました。

whitewitch.hatenadiary.com

 

 

明るい気分になりたい時は、ぜひシェリー・マンの『My Fair Lady』を。

 

 


On the Street Where You Live

 

 

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


スパスパ弧唄

 


参考リンク

YouTube:

m.youtube.com


Amazon:

Modern Jazz Performances Of Songs From My Fair Lady

Modern Jazz Performances Of Songs From My Fair Lady

  • アーティスト:Manne, Shelly
  • 発売日: 1991/07/01
  • メディア: CD
 

 
iTunes:

My Fair Lady (Instrumental)

My Fair Lady (Instrumental)

 
Spotify:

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