スパスパ弧唄の音楽小旅行

〜日々を彩る音楽名盤紹介ブログ〜

【おすすめ名盤 84】Fleetwood Mac『English Rose』

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Fleetwood Mac『English Rose』(1969年)

【収録曲】

1. Stop Messin’ Round

2. Jigsaw Puzzle Blues

3. Doctor Brown

4. Something Inside Of Me

5. Evenin’ Boogie

6. Love That Burns

7. Black Magic Woman

8. I’ve Lost My Baby

9. One Sunny Day

10. Without You

11. Coming Home

12. Albatross

 

 

今回は第1期フリートウッド・マックの、初期のベスト・アルバムを紹介。

ニール・スキナードさん (id:lynyrdburitto) が昨日投稿されていた記事で、フリートウッド・マック創設者でギタリストのピーター・グリーンの訃報を知りました。今年は偉大なミュージシャンの訃報が特に多く、まだその現状に自分の理解が追いついていないのが正直なところです。それでも遺して下さった音楽をこれからも大切に聴いていきたいと思います。ニール・スキナードさんのこの記事ではピーター・グリーンの来歴に関して詳しく説明して下さっています。

 

lynyrdburitto.hatenablog.com

 

『English Rose(邦題: 英吉利の薔薇)』は、ピーター・グリーンが在籍していたフリートウッド・マック初期の楽曲を集めたベスト・アルバム。ブリティッシュ・ブルースでありながら、本場さながら泥臭く図太いギターのブルースが聴けます。6曲目「Black Magic Woman」は、後にサンタナがカバーし大ヒットした名曲。12曲目「Albatross」は本国イギリスで大ヒットし、そのアレンジはビートルズの楽曲「Sun King」の元にもなりました。

 


Albatross

 

 

ジャケ買い

聴きたい音楽を選ぶ際、「ジャケット」も重要な判断基準になってくる。

数年前に、万博記念公園内にある「国立民族学博物館」に行った。そこには音楽や楽器の歴史を順に追ったコーナーがあり、ロック誌に残る名盤のジャケットが数十枚展示されていた。その中でも一際目立っていたのが『英吉利の薔薇』。一度目があってしまったら、頭からトラウマのように離れないほど強烈なジャケット。当時僕は、フリートウッド・マックと言えば有名な『噂』というアルバムくらいしか知らなかったので、あんなにスタイリッシュでクールなロックをしているバンドが、こんなに奇抜?なジャケットにするものなのかと不思議に思った。もう気になって気になって仕方がなかった。

後日、早速入手した。聴く前にまず驚いたのが、これがベスト・アルバムだということ。普通ベスト・アルバムって、「グレイテスト・ヒッツ」や「ベスト」といったワードがタイトルに入ったり、ジャケットもバンドのロゴやメンバー全員が写るなど、ひと目見てベスト盤とわかることがほとんど。このジャケットやタイトルを見て、ベスト盤だと思う人はまずいないんじゃないかと思う。もはやベスト盤として売る気を感じさせない。

そして肝心の内容を聴いて、さらに驚いた。フリートウッド・マックって元々こんなにバリバリブルースのバンドだったんだ。ジャケットの雰囲気からキング・クリムゾンみたいなプログレっぽい音楽かなと勝手に想像していたけど、かなり不意を突かれました。良い意味で期待を二転三転裏切られたアルバムです。

 

聴きたい音楽に迷ったら、一度気になった「ジャケット」で選んでみてはどうでしょう?

 

 

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


スパスパ弧唄

 


参考リンク

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英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)

英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)

 

 
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