【おすすめ名盤 118】Michael Jackson『Off The Wall』
Michael Jackson『Off The Wall』(1979年)
【収録曲】
1. Don't Stop 'Til You Get Enough
2. Rock With You
3. Working Day And Night
4. Get On The Floor
5. Off The Wall
6. Girlfriend
7. She's Out Of My Life
8. I Can't Help It
9. It's The Falling In Love
10. Burn This Disco Out
今回は “キング・オブ・ポップ“ 、マイケル・ジャクソンの5作目のソロ・アルバムを紹介。
本作は初めてのクインシー・ジョーンズによるプロデュースで、数曲マイケルによる自作曲も収録されていることもあり、実質的にファースト・アルバムの趣旨のあるアルバム。そして、80年代の音楽シーンや、次作の史上最も売れたアルバム『Thriller』を予感させます。ただ、本作は『Thriller』よりもR&Bやディスコの色が強く、緻密にビートやストリングスが計算されており、こちらの方が好きという方も多いはず。
1曲目の「Don't Stop 'Til You Get Enough」は、ソロでは初めてマイケルが作詞・作曲した楽曲。もろ合成なPV、この雰囲気たまりません。
6曲目の「Girlfriend」はポール・マッカートニーが手掛けた楽曲で、のちにWingsのアルバム『London Town』でセルフカバーされています。
余談ですが、『Off The Wall』と『Thriller』の間にリリースされた、The Jacksonsのアルバム『Triumph』(マイケルも参加)は最近のお気に入り。
Michael Jackson - Don’t Stop 'Til You Get Enough (Official Video)
「Off The Wall」
昨日、誘われて初めて “ボルダリング“ へ行った。
ボルダリングは岩や壁を登るスポーツで、僕は人工的に作られたホールド(手や足を置く突起物)のついた壁のコースを体験した。割と昔から高い所に登ったりすることが好きだったので、「余裕ちゃう?」と前から思っていましたが、完全になめていた。
初心者なので専門的なことはわかりませんが、やってみた感想は「知恵の輪」のよう。力があるかないかよりも、力をどこでどう使うか。僕のような初心者は、どうしても指先だけに全体重をかけてしまって、「ファイト!一発!」なテンションで力尽くで登ろうとするが、上手い人を見ると力が体のそれぞれに分散されており、軽々しくスイスイ登っていく。コースの特徴、力の使い方、体力の消耗を頭でかなり計算しないといけないので、かなりIQのいるスポーツだと思った。
簡単なコースはホールドをしっかり握りやすく、足の置き場も大きいが、レベルが上がるにつれてどこに掴めば良いかもわからなくないような形になってくる。
たった1時間の体験で全身ヘロヘロ、今日は全身筋肉痛かつ、指が痛くてペンをうまく握れません。でも、久しぶりに意地になって楽しめました。新しい挑戦をして、型を破っていかないと。
にしても、何度壁から落ちたことか…
Michael Jackson - Off the Wall (Audio)
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄
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