《今日の一曲 36》King Crimson「Larks' Tongues In Aspic, Part Two」
King Crimson「Larks' Tongues In Aspic, Part Two」〜アルバム『Larks' Tongues In Aspic』(1973年)収録
表があれば裏があって、光があれば闇がある。その境目はほんの紙一重なんだなと考える一日だった。
例えば交通事故を起こしてしまって、それを当事者が見過ごすか見過ごさないかの判断は本当に瞬間的。その判断次第で今後の人生すら大きく変わってしまうかもしれない。たとえほんの数秒前までどれだけ順風満帆であったとしても。
実は今日、電柱に職場の車のミラーを擦ってしまった。すぐに上司に連絡して特に大事にならず済んだが、擦った直後の平常心でない隙を狙って、一瞬どうやり過ごすのかと誘惑する悪魔がこっちを見ていた気がした。絶対に目を合わせてはいけない。何よりぶつけたことは猛反省。
この曲は、最初のギターリフからそれくらいの緊張感があるように感じます。
Melody Lark's Tongues In Aspic Pt II
参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄