スパスパ弧唄の音楽小旅行

〜日々を彩る音楽名盤紹介ブログ〜

【おすすめ名盤 106】King Crimson『In The Court Of The Crimson King』

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King Crimson『In The Court Of The Crimson King』(1969年)

【収録曲】

1. 21st Century Schizoid Man (Including "Mirrors")

2. I Talk To The Wind

3. Epitaph (Including "March For No Reason" And "Tomorrow And Tomorrow")

4. Moonchild (Including "The Dream" And "The Illusion")

5. The Court Of The Crimson King (Including "The Return Of The Fire Witch" And "The Dance Of The Puppets")

 

 

今回は真紅の王、キング・クリムゾンのデビュー・アルバムを紹介。

キング・クリムゾンはギターのロバート・フリップを中心とした、イングランド出身のプログレッシブ・ロック・バンド

デビュー・アルバムである本作『邦題: クリムゾン・キングの宮殿』は、見ての通りジャケットが衝撃的ですが、それ以上に収められている音楽はもっと衝撃的。特に1曲目「21st Century Schizoid Man(邦題: 21世紀の精神異常者)」は、複雑な構成ながらもどこを切り取ってもキャッチーでカッコいいため、まるで難解に感じさせません。プログレを初めて聴く方には絶対的なおすすめ盤です。

この曲を一度バンドでコピーしてみたいと、かれこれ10年くらい思い続けていますが、未だ叶わず…。

 


21St Century Schizoid Man (Including Mirrors)

 

 

「印鑑」

認めの印鑑を落として欠けてしまったので、新しいものを買いに行った。

僕の苗字の中にややこしい漢字一文字があり、どこのはんこ屋にも基本在庫がなく、別途作成してもらう必要がある。漢字が特殊だからなのか、手間賃なのか値段も通常の印鑑の2倍くらいかかってしまう。

そのややこしい漢字は、似たような形が何種類もあって、店員と正しい漢字を確認するのにも苦労する。点や線のあるなしのちょっとした差が、種類をさらに増やしている。サンプルの文字がこれまた小さいので、虫眼鏡で見る始末。古代の新種の文字でも発見したかのように店員と一緒に目を凝らす。それくらいややこしい。さすがに大切な名前なので、もうどれでもいいとはならない。必死に探す。

なんだかんだ手間やコストがかかった分だけ、クリムゾンの朱肉で判を丁寧につくのが少しだけ楽しみになるし、大切に扱おうという気にもなった。

そう言えば昔上司から、「印鑑は自分の血の代わりだから、判をつく時は慎重にかつ真心を込めろ」なんて言われたなぁ。

 

 

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


スパスパ弧唄

 


参考リンク

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In the Court of the Crimson King

In the Court of the Crimson King

  • アーティスト:King Crimson
  • 発売日: 2005/02/22
  • メディア: CD
 

 
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