【おすすめ名盤 113】Cream『Live Cream Volume II』
Cream『Live Cream Volume II』（1972年）
【収録曲】
1. Deserted Cities Of the Heart
2. White Room
3. Politician
4. Tales Of Brave Ulysses
5. Sunshine Of Your Love
6. Steppin' Out
今回は3人組スーパーグループ、クリームのライブ・アルバムを紹介。
クリームはジャック・ブルース、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーの新鋭ミュージシャンが揃った伝説のバンド。
本作は、クリームの1968年3月から10月までライブから選ばれた演奏が収録されています。ライブ・アルバムとしては第2弾にあたり、「White Room」や「Sunshine Of Your Love」などの人気曲が収録されていて、第1弾よりも聴きやすいと思います。
聴き慣れたスタジオ音源ももちろん好きなのですが、クリームのライブ音源はまるで別物に大化けします。3人それぞれが周りの空気を読まず、「俺だ俺だ」と言った具合に自己主張しています。こんなので音楽が成り立つのかと思ってしまいますが、聴く側としてはそれが逆にスリリングに感じ、とても興奮します。ジャンルは違えど、やっている事はすごく “ジャズ“ ですね。クリームがバンドとして短命だったのも、この演奏を聴けば納得してしまいます。これじゃ続く訳がない。
【おすすめ名盤 32】のエリック・クラプトンについての自分の記事を見返すと、「 “アコギの上手いおじさん“ というイメージが定着しているように思う」と書いてあった。本作のように、まだ若くとんがっていた頃のエリック・クラプトンはまるで違います。こんなにも図太い音でハードに弾きまくっていました。ただ、「品」のある演奏は今も昔も変わりません。
「In a white room with black curtains near the station」
記事後半のタイトルは「White Room」の冒頭の歌詞の抜粋です。
まだ先ではありますが一人暮らしをするにあたり、ゆっくり「部屋探し」をしている。
僕は恥ずかしながら部屋探しの経験がこれまで一度もないので、何をどういう基準で選んだらいいのかよくわからない。
「White Room」の歌詞のように、白い部屋で、（黒いカーテンはちょっと…）、駅近で、さらにコンビニやスーパーが近くて、できれば部屋で思いっきりギターの練習ができて（これは厳しいか…）、できれば築年数が短くて、なるべく安くて…くらいしか思いつかない。
部屋の向きとか、バス・トイレ別々とか、治安とか、あんまりこだわり過ぎるとキリがなくなりそうで、永遠に見つからない気がする。
あと、費用のこともわからないことだらけ。
敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険…その他諸々色々とかかるのだろう。「ゼロゼロ物件」も何故ゼロゼロなのか、物件情報を見ただけでは正直よくわからない。
習慣屋のドクマくん (id:asasyukan) が、初期費用を巡る不動産仲介会社とのやりとりを記事にされていましたが、ちゃんと自分で知っておかないと、訳のわからない費用を訳もわからず払ってしまうかもしれない。
なんだか不安そうなことをつらつら書きましたが、内心かなりワクワクしております。
せっかくのいい機会なので、あまり人に頼り過ぎずになるべく自分で経験して勉強します。
最終的に自分が納得できる部屋を見つけるのが一番ですね。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄
参考リンク
![ライヴ・クリーム Vol.2 [Super Live 1470! シリーズ]](https://m.media-amazon.com/images/I/41WDKMBY0FL._SL160_.jpg "ライヴ・クリーム Vol.2 [Super Live 1470! シリーズ]")
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