【おすすめ名盤 130】平賀さち枝とホームカミングス『白い光の朝に』
平賀さち枝とホームカミングス『白い光の朝に』(2014年)
【収録曲】
1. 白い光の朝に
2. Telly
3. 青い車
4. 白い光の朝に (やけのはらREMIX)
今回は平賀さち枝さんとHomecomingsとのコラボシングルを紹介。
平賀さち枝さんは、主に関東で活躍しているシンガーソングライター。Homecomingsは京都の大学で結成された男女混合の4人組バンド。
2017年のフジロック(苗場スキー場)でこのコラボが出演しており、僕は一緒に行った友人の影響で初めて演奏を観ました。大自然ど真ん中の小ぶりな木製のステージ。パラパラと雨が降り、透き通った空気と湿った土の匂いが混じり合っていた。そんな場面に寄り添うように優しく軽やかで、ノスタルジックな音楽を演奏してくれました。
それ以降「白い光の朝に」を聴いてはその時の記憶が鮮明に蘇ります。忙しい日々に吸い込まれそうになった時に、ふと忘れてしましそうな些細な日常の愛おしさを引き戻してくれる、そんな “心温まる“ 楽曲。
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「心温まる」
昨日は小・中学校の同級生に会った。
きっかけがあって最近ちょくちょく連絡は取ってはいましたが、会うのはそれ以来で17年ぶりくらい。
その同級生はブログの先輩でもあり、僕がブログを始めるきっかけとなった人。
「靴下」と題したコラムが特に好きで、日常の中のほんの些細な行動や微妙な心の動きを自分らしく言葉に起こしており、初めて読んだ時は憧れを感じた。人柄が文字から滲み出ていて心がホッと温まった。
僕はこれまで、読書感想文などの作文がアレルギーを感じるほど苦手でしたが、「靴下」を読んで、自分を表現するための “言葉“ の魅力に気付かされた。
今、言葉で自分を表現できているかと言えばまるで自信がないのですが、なんだかんだでここまで言葉を楽しみ続けられているので、ブログを始めるきっかけをくれたことに感謝しかありません。
沖縄料理屋で、懐かしい過去・近況・将来の話をあれこれ話しながら、“熱盛“ のとろけるようなラフテーをつついた。
大人なのか子どもなのかわからなくなった。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スパスパ弧唄
参考リンク