日々を彩る音楽名盤紹介ブログ

音楽の名盤を、日々の体験や考えを交えながらジャンルを問わず紹介します。

【おすすめ名盤 58】Stevie Wonder『Talking Book』

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Stevie Wonder『Talking Book』(1972年)

【収録曲】

1. You Are The Sunshine Of My Life

2. Maybe Your Baby

3. You And I (We Can Conquer The World)

4. Tuesday Heartbreak

5. You've Got It Bad Girl

6. Superstition

7. Big Brother

8. Blame It On The Sun

9. Lookin' For Another Pure Love

10. I Believe (When I Fall In Love It Will Be Forever)

 

 

今回は、スティーヴィー・ワンダーの15作目のオリジナル・アルバムを紹介。

本作はスティーヴィー・ワンダーにおける70年代「黄金の3部作」の、第1作目にあたる作品。1曲目「You Are The Sunshine Of My Life」や、クラヴィネットの音色が印象的な6曲目「Superstition(邦題: 迷信)」は、今でもジャムセッションなどで頻繁に演奏され、ジャズやファンクのスタンダード曲となっています。9曲目の「Lookin' For Another Pure Love」では、ジェフ・ベックによる当時の彼らしいギターソロが堪能できるなど、聴きどころ満載。ちなみに「迷信」は、ジェフ・ベックが所属していたバンド、Beck, Bogert & Appiceに提供するために書かれたが、スティーヴィー・ワンダーのマネージャーに反対され、先に録音しリリースしたら大ヒットしました。

 

 

ここからは「迷信」について。

そもそも「迷信」とは。

①客観的な根拠のないことを事実だと思い込むこと。

②[その時点における]科学の知識がある程度有れば、まちがいだということに気づくはずの事を、正しいと思いこむこと。

新明解国語辞典より)

 

よく聞く代表的な迷信としては、

"耳たぶが大きいとお金持ちになる"

"黒猫が横切ると悪い事が起きる"

"食後に横になると牛になる"

 

僕は特に迷信を真に受けたり、何かの判断基準にしたりしないが、ここまで日本の歴史や伝統を通じて全国的に言い伝えられること自体がすごいですよね。それこそ何の根拠もないのにそれっぽく聞こえるし。子どもの頃なんかは、食後にゴロゴロとゲームボーイをしていたら、親から「牛になるで!」とよく言われ嫌々起き上がったものだ。そんな会話が何万何億回と全国の家庭で繰り返されここまで伝わってきたと思うと、何だかロマンティック。

迷信を信じる信じないは置いておいて、「自分の迷いを信じる」局面って生きていると多いと思います。選択肢の中、最終1つに決めたとしても、100%迷いがないかといえばそうではない。例え根拠がなくとも選択していかないと一向に前に進まないし、100%迷いがない事を追いかけたところで、それで人生が終わってしまうくらいキリがない。それなら自分の迷いさえも信じる勇気を持って、半歩でも前に進んでいきたいものです。

そんなことを今年の折り返し地点で考えてみた。

 

 

「迷信なんて信じてると痛い目に合うぜ!」とスティーヴィー・ワンダーは歌うけれど、根拠のないことを痛い目にあってでも信じたい時もある。

 


Superstition

 

 

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 


スパスパ弧唄

 


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